2021年1月、大人気コミック『銀魂』を原作とした、劇場版アニメ『銀魂 THE FINAL』が公開されました。
入場者特典には原作作者の空知英秋さん描きおろしの『鬼滅の刃』のイラストカードがつくということで、ネタではなく本気で描かれた別作品「鬼滅の刃」のイラストカードに、ネットでは「さすが銀魂」「銀魂だから許される」と爆笑&大盛り上がり!
劇場版アニメとしても今作がラストを飾るということで、映画の内容についても期待が高まっていました。
原作の最終回のラストをベースに、最大の敵・虚との死闘が描かれます。
監督・脚本を務めたのは、テレビシリーズの監督も務めた宮脇千鶴さん。お馴染みのキャラクターたちも総出演となります!
今回は、劇場版アニメ『銀魂 THE FINAL』は泣けるし面白いのか?それともひどいしつまらないのか?について紹介していきます。
- 「銀魂 THE FINAL」は泣けるし面白い?
- 「銀魂 THE FINAL」はひどいしつまらない?
- まとめ
泣けるし面白い?
『銀魂 THE FINAL』(21/日)
冒頭のあらすじ紹介から、全力でふざけ倒している姿勢が清々しい。本編になってもそのスタンスにブレはなく、自分たちの信じる“粋”を最後まで貫いたのは見事。スタッフとキャストにエールを。 https://t.co/JJWE51XZHX— ku-pa- (@4410_Kupa) January 23, 2021
『銀魂 THE FINAL』懐かしい気分に浸れる最高の祭りだった。離れてた期間が長すぎたせいで展開には振り回されたがあの感覚が蘇る馬鹿騒ぎっぷりしっかり堪能できた。このクライマックスに立ち会えて心から嬉しく思う。本当にお疲れ様。 https://t.co/ILXrFw4iq3
— 通りすがりの伊賀栗 (@FFFFigaguri) January 13, 2021
『銀魂 THE FINAL』自由過ぎる原作のアニメ劇場版らしい、思わず吹き出してしまうパロディ満載の幕開け、心揺さぶる終盤での激闘、そしてユルイ世界観全開のラストでもう一度盛り上げるところが、やはり「銀魂」らしいフィナーレだと思う。 https://t.co/Utu4WNYFia
— 矢口晶一 (@tamagawajyousui) January 9, 2021
キャラクター勢ぞろいに感動!
・映画には出ないかもと思ってたキャラまで出てきたりして、なんだか本当に「最後」なんだということを感じてしまいしみじみしてしまった。
・主要メンバーは勿論だけど、今まで万事屋に関わってきた沢山のキャラクターをまた映像で観れたのは嬉しかったなあ
面白かった!というファン達からは、今までのキャラクターを再び映像で見れたのが嬉しかったという声が沢山あがっていました!
銀魂といえば沢山の魅力的なキャラクターが多く、「推し」がいるというファンも多数。
映画では、ギャグ要因キャラも出演していたりして、まさにファンには嬉しい、クライマックスにふさわしい豪華さでした!
また、銀魂シリーズの声優陣は他作品にも引っ張りだこな人気声優さんたちがずらり。声優さんのファンだという方も、多く映画を観に来ていたようですよ。
銀魂らしさ全開!
・これぞ銀魂という感じだった。シリアスあり、ギャグもあり!大好きな作品だと再認識!
・DOESの挿入歌とSPYAIRの主題歌。テレビアニメから好きだったのでそういうファンも嬉しい銀魂らしさにほろり。
・エンディングは今までのアニメを思い起こさせる演出で思わず涙。
銀魂は一見ただのギャグマンガとも思われがちでしたが、実はギャグだけではなくシリアスなストーリーも魅力の一つです。
今回は最大の敵である虚との死闘が描かれており、銀時たちの思いや戦いに思わず涙したという方が沢山いらっしゃったようです。
そして、特に絶賛されていたのは映画のエンディング。今までのテレビアニメシリーズを思い出させる演出が流れ、銀魂の歴史を感じることが出来ます!長年のファンは感動すること間違いなしです。
ひどいしつまらない?
『銀魂 THE FINAL』★★☆☆☆ファン映画かな https://t.co/3IOvNyfteY
— faaaaraway (@faaaaraway) January 23, 2021
『銀魂 THE FINAL』おっさんになると感性が古くなって困る。何故、この作品はこんなに人気なんだろう?(俺以外女性客しかしない劇場を出ながら。 https://t.co/01YzI2VXkf
— 天京院 (@tenkyouin) January 14, 2021
意外とストーリーが複雑?
・アニメは観ていたけど、原作全てがアニメ化されてたわけではなかったから、映画の設定が結構複雑で困惑しちゃった;
・あらすじはあるけど・・・それでも原作に詳しくないとなかなかついていけないかも
・原作読んでおけばよかった!
つまらなかったという方の中で多かった声は、「ストーリーが難しかった」というものでした。
映画の冒頭、おふざけも交じりつつも、一応映画のあらすじの説明がありますが、それでも複雑なキャラクター同士の関係性等についていけなかったという方が多かったようです。
2019年に最終回を迎えた銀魂ですが、原作をしっかり読んでおけばもう少し楽しめたかも?という声も。
これから映画を観るという方は、是非参考にしてみてください。
作画がイマイチ?
・作画が勿体ないと思ってしまった!声と動きがあってない感じだった。
・戦闘シーンの作画が急に別のアニメになったような印象。
・違う作画同士のキャラが話してたりするとすごい違和感だった。
次に多かった声としては、映画の作画へのマイナス評価の声でした。これはもともとの銀魂ファンからも上がっているのが印象的です。
戦闘シーンやキャラクターによって、唐突に作画が変わってしまうことが「違和感」だったという声が多くあがっています。
公開を伸ばしてもいいから、最後の映画だけは作画をもう少し統一してほしかった・・・というのが正直な意見だったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまで、『銀魂 THE FINAL』は泣けて面白いのか?それともひどいしつまらないのか?それぞれの理由についてまとめてきました。
「銀魂らしさ」を大切にしたストーリーやキャラクターの登場に高評価が集まっていた一方で、作画の違和感や、原作未読の方にはストーリーが複雑だったという声もありました。
是非これから映画を観るという方は、原作を予習してから観ていただいた方が映画をさらに楽しむことが出来るかもしれませんので参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
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