嘘を愛する女|ロケ地撮影場所は横浜、瀬戸内、今治?灯台の場所はどこ?

 

2018年1月20日に公開の映画『嘘を愛する女』。

この作品は「TSUTAYA CREATERS’PROGRAM FILM 2015」のグランプリ作品です。

監督は多くのCMを手掛けるCMディレクターの中江和仁。

『嘘を愛する女』には長澤まさみ高橋一生吉田鋼太郎黒木瞳DAIGO川栄李奈らも出演し、とても豪華なキャスティングとなっています。

 

まずはストーリーを簡潔に紹介します。

 

 
あらすじ

 

長澤まさみ演じる川原由加利と、高橋一生演じる小出桔平は恋人同士で、一緒に5年間同棲をしていました。

しかし桔平がある日突然、くも膜下出血で昏睡状態になってしまいます。

由加利は警察から、彼の名前と経歴が嘘であったことを知らされます。

彼女は驚き私立探偵を雇い、桔平の真実を探ろうとします。

 

 

5年間も一緒に暮らしていた相手が一体何者なのか分からないなんて、正直怖すぎます。
もしかしたら犯罪者かもしれないし、もしかしたら…と、不審と裏切られた気持ちでいっぱいになるはずです。

 

この映画は「夫は だれだった」という朝日新聞の記事から着想を得て、実話に基づいて作られた映画です。
実際にこういった事件が本当にあったそうですね。

 

物語が色々気になる所ですが、今回はそんな『嘘を愛する女』のロケ地について調べてみたいと思います。

ロケ地の撮影場所は横浜、瀬戸内、今治なのでしょうか?
灯台の場所はどこなのでしょうか?

 

『嘘を愛する女』ロケ地撮影場所について解説  

出典:映画.com  
ロケ地マップは公開されていませんでしたが、愛媛県今治市や広島県、埼玉県や横浜市などでも撮影されていたみたいです。
また劇中に出て来る灯台は一度は行ってみたいと思う場所です。
 

埼玉県 さいたま新都心駅・コクーンシティ近くの公園

 

 

夜のシーンだったのか直接目撃情報はありませんでしたが、コクーンシティ近くの公園で撮影されていたようです。

コクーンシティは、ファッションや雑貨、飲食店、映画館、スーパーなどのお店が入っている商業施設です。

そのすぐ隣にある新都心東広場の中にある公園のブランコで撮影が行われていたみたいです。

昼間は子供連れの親子がコクーンシティで買い物をして、この公園で遊んで帰るそうですよ。

 

東京都 帝京大学医学部付属病院前

 

 

石神井川沿いで白衣姿の長澤まさみが目撃されていますね。

石神井川は東京都を流れる一級河川です。

東京都北部を東へ流れて北区堀船三丁目で隅田川に合流するこの川は、流路延長25.2km、流域面積61.6kmです。

春になると石神井川沿いでは満開の桜が見れるそうです。

 

愛媛県 今治市伯方町しまなみ造船所

 

 

 

しまなみ造船所などでも撮影されていたようです。

こちらの会社では年間90隻以上の船舶を建造していて、その中でもしまなみ造船所では中型船舶の建造をになっています。

約650名の方がこちらで働いているそうです。とても大きな会社ですね。

ちなみに伯方町は、あの「伯方の塩」の会社がある町です。

 

神奈川県 JR桜木町駅前

 

 

 

横浜市桜木町駅前でも撮影していたみたいです。こちらではエキストラの人達もいたそうです。

桜木町駅と言えば今まで数々の映画の撮影場所として使われています。

映画『恋は雨上がりのように』や映画『昼顔』、映画『コクリコ坂から』などもここが舞台ですね。

また、桜木町駅は3路線乗り入れているので通勤・通学などでもよく使われています。

撮影してたらすぐに話題になりそうな場所です。

 

『嘘を愛する女』灯台の場所はどこ?

出典:尾道観光協会

 

愛媛県 今治市ウズ鼻灯台

 

 

映画の中で由加利は、四国の島々を回り灯台と手がかりを探すのですがその時に出て来る灯台がこのウズ鼻灯台です。

このウズ鼻灯台ですが、とても古い灯台で昭和13年に作られ、馬島という島に存在します。

今治港の沖合北約10kmに浮かぶ馬島の南西端に設置されていてすぐ横に神社がある珍しい灯台です。

 

広島県 尾道市因島の大浜埼燈台

 

 

しまなみ海道因島大橋がかかる海峡を航行する船の安全を守るため、1894年(明治27年)からこの大浜埼燈台が活躍しているそうです。

高さ:基礎上から灯台の頂部まで9.3m、平均水面から灯火中心まで18.0mです。

この灯台のちかくにある、はっさく大福のはっさく屋には吉田鋼太郎や長澤まさみらも立ち寄ったみたいですね。

 

嘘を愛する女丨ロケ地撮影場所、灯台の場所まとめ

 

映画「嘘を愛する女」は灯台がキーポイントになっている物語で愛媛県や広島県が舞台になっているのも納得です。

島がいくつもあり、船舶が行き交うこの地では灯台が古くから存在しています。

映画に出て来る灯台の他にもたくさんの灯台があります。

灯台巡りが好きな方、サイクリングが好きな方にもおすすめのスポットとなっています。

 

そんな映画「嘘を愛する女」の主題歌を担当したのは、松たか子さんです。

作詞をしたのはドラマ「カルテット」や現在放送中の「anone」の脚本家としても知られる坂元裕二さんだそうです。

 

長澤まさみと高橋一生は実はこの映画で初めての共演ではありませんでした。

2人は『世界の中心で、愛を叫ぶ』で共演しており、当時から長澤にとって高橋は「憧れの先輩」的な存在だったそうです。

2度目の共演の二人ですがこの辺りの海はとても綺麗で、撮影の際も気持ちが良かったのではないでしょうか。

 

また地元の方達しか知らないような場所でも撮影していたそうですが、周辺の方々はさぞ驚かれたと思います。

興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

以上、『嘘を愛する女』ロケ地撮影場所、灯台の場所まとめについてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

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